相棒 season22:第5話視聴率10.7% “大河内”神保悟志が今シーズン初登場

「相棒 season22」第5話「冷血」の一場面=テレビ朝日提供
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「相棒 season22」第5話「冷血」の一場面=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマの新シーズン「相棒 season22」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の第5話が、11月15日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯10.7%、個人6.1%だったことが分かった。

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 「相棒」は、警視庁の窓際部署「特命係」の杉下右京(水谷豊さん)が天才的頭脳で推理し、バディーと数々の難事件を解決する刑事ドラマ。2000年にスタートし、これまで亀山薫(寺脇康文さん)、神戸尊(及川光博さん)、甲斐享(成宮寛貴さん)、冠城亘(反町隆史さん)の相棒4人が誕生。「season21」で初代相棒の薫と「season7」以来の“コンビ復活”を果たし、今シーズンは再会2年目に入る。

 第5話には、警務部首席監察官の大河内(神保悟志さん)が今シーズン初めて登場した。

 角田(山西惇さん)が課長の薬物銃器対策課に、所轄署から若手刑事の桐生(小林亮太さん)が異動。腕利きと評判で、大河内も一目置くほど。

 右京と薫はランチの帰り、路地のアパートで不審な部屋を発見する。諸状況から何かの犯罪に使われている疑いが強まり、2人が調べると、犯罪グループのアジトを割り出すことに成功。角田らと協力して急襲を掛ける。だが、現場には闇バイトの若者だけで、指示役は居なかった。

 摘発情報が漏れたのでは、との疑惑が浮上する中、大河内が特命係になぜか桐生の素行調査を依頼し……と展開した。

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