セクシー田中さん：「俺じゃねー！」　勘違い“笙野”毎熊克哉に「面白い」「憎めない」の声

　俳優の木南晴夏さん主演の連続ドラマ「セクシー田中さん」（日本テレビ系、日曜午後10時半）の第4話が11月12日に放送された。毎熊克哉さん演じる笙野について、SNSでは「憎めない」といった声が上がった。

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　ドラマは、芦原妃名子さんの同名マンガ（小学館）が原作。木南さん演じる、地味なOLとセクシーなベリーダンサーの二つの顔を持った田中京子が主人公のラブコメディー。

　第4話で、田中さんが自分のことを好きだと誤解した笙野。三好（安田顕さん）から田中さんが四十肩だと聞き、手作りの惣菜を手に彼女の部屋を訪ねた。田中さんは素直に感謝するが、笙野はそんな田中さんの様子にちょっぴりドキドキ。料理や部屋の掃除など、甲斐甲斐しく田中さんの世話を焼き……と展開した。

　笙野は田中さんに「好きな人」が年下か年上かどうか質問。「年上ですけど」という田中さんの答えに、笙野は「俺じゃねー！　なんで？　どういうことだ？」と驚く。そして、田中さんの意中の人が三好と聞き「あんなチャラい男。なんでよりによって。結婚してるくせに、あんななりふり構わず女性に手を出そうとする男、ろくなもんじゃない。関わったら不幸になります」とくさし、田中さんを怒らせてしまった。

　SNSでは「俺じゃねーw　そうよ、勘違いだよ、しょうのw」「しょうの、発言くそだけど面白いな」「笙野の悪気のない正論を言っちゃう所が憎めないな」「出た、失礼しょうの」「笙野、自己中で無神経でクズだけど、キャラとしては面白い」「しょうのが不憫（ふびん）で面白かったです」と話題になった。