俳優の浜辺美波さんが11月3日、東京都内で行われた、怪獣映画「ゴジラ」シリーズの最新作で、神木隆之介さんが主演を務める「ゴジラ-1.0(ゴジラマイナスワン)」(山崎貴監督)の初日舞台あいさつに登場。ゴジラに関する豆知識を明かして会場を沸かせた
ウナギノボリ
インタビュー:筧美和子 30歳、原点のグラビアに立ち返った
浜辺さんは「ゴジラ」作品への出演で周囲に“プチ自慢”したことを聞かれ「監督から『今までのゴジラは手が下に向いていて、『シン・ゴジラ』はゴッドだから手が上に向いていて、今作は横を向いている。神様と獣の中間だからそうらしいよ』と聞いて。ネタバレじゃないので、出演すると発表された後、ちょっと誇らしげに人に話して悦に浸りました(笑い)」と明かした。
同じ質問に、「自慢していなかった。プレッシャーの方が大きかったので、自慢できる余裕がなかった」と口にした神木さん。その苦戦ぶりは公開前のイベントや取材における“情報制限”にもあったといい「僕はある程度言えた部分もあったけど、最初の頃の取材で(山田)裕貴は役名しか言えなかった。制限の中でどう言えば伝わるのか試行錯誤していた」と明かし、会場を驚かせた。
神木さんの発言を聞いた山田さんが「ゴジラが出ますとしか言えなかった」と口にすると、神木さんも「ゴジラが出るというのは、そりゃそうでしょう(笑い)。(公開され)やっと堂々と言えるのがすごく気持ちがいいなと思っております」と清々しい笑顔を浮かべていた。
「ゴジラ-1.0」は、1作目「ゴジラ」(本多猪四郎監督、1954年)の公開から来年で70周年を迎えることを記念して製作。焦土となった戦後の日本に現れたゴジラが、日本を「負(マイナス)」へと叩き落とすことになる。神木さんが主人公の敷島浩一、浜辺さんは敷島と出会うヒロイン・大石典子を演じている。
「第96回アカデミー賞」で視覚効果賞を受賞したことも話題になった映画「ゴジラ-1.0」(山崎貴監督)が、Amazonの動画配信サービス「Prime Video」で5月3日に見放題…
アジアを代表するアクションスター、ジャッキー・チェンさんの名前を世界中に広めた出世作として、今も人気を博すカンフー映画「ドランクモンキー酔拳」が、5月2日午後6時からBS12 ト…
4月30日に発表された26~28日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版最新作となる第27作「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(…
昨年6月にアイドルグループ「乃木坂46」を卒業した北川悠理さんの初脚本(共同脚本)映画「しあわせなんて、なければいいのに。」が、5月17日から動画配信サービス「Lemino」で独…