下剋上球児:鈴木亮平主演の日曜劇場 第3話視聴率9.2% 教員免許持たずに高校教師 妻にも言い出せず

日曜劇場「下剋上球児」主演の鈴木亮平さん
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日曜劇場「下剋上球児」主演の鈴木亮平さん

 俳優の鈴木亮平さん主演の日曜劇場「下剋上球児」(TBS系、日曜午後9時)の第3話が、10月29日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯9.2%、個人5.7%だった。

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 ドラマは、教師の夢を捨て切れず32歳で大学に再入学して高校教師になった南雲脩司(鈴木さん)が、廃部寸前の野球部の顧問になり甲子園を目指す物語。菊地高弘さんの同名ノンフィクション(カンゼン)を原案に、「最愛」(2021年)などTBS人気ドラマで知られる新井順子プロデューサーと塚原あゆ子監督が手掛ける注目作だ。

 第3話では、南雲は「教員免許を持たずに高校教師をしていた」という衝撃の事実を山住(黒木華さん)に告白。年度末に教師を辞めるつもりで、野球部監督も続けられないという。山住は、星葉高校との練習試合で惨敗したもののチームの今後に可能性が感じられた矢先の話に動揺を隠せない。

 南雲家では、美香(井川遥さん)に、以前勤めていた会社から1年間だけ復帰してくれないかと声が掛かっていた。美香は、子供たちを置いて東京には行けないと話すが、南雲は自分が教員免許を持っていないと言い出せず……と展開した。

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