ブギウギ:世帯視聴率番組最高記録 第19回16.7% 草なぎ剛“羽鳥善一”が夢を抱いて東京へ

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」のロゴ (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」のロゴ (C)NHK

 趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第19回が10月26日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯16.7%で、初回(10月2日放送)の16.5%を上回り、番組最高を記録した。

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 「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲を歌った戦後の大スター・笠置シヅ子(1914~85年)が主人公のモデルとなる。激動の時代、ひたむきに歌と踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語。原作はなく、登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描く。

 第19回では、USKが新しい代に変わった頃、一人の青年・羽鳥善一(草なぎ剛さん)は、夢を抱いて大阪から東京に向かっていた――。

 桃色争議から1年。ツヤ(水川あさみさん)の実家の香川から手紙が届く。スズ子(趣里さん)に法事に出てほしいというのだが、ツヤと梅吉(柳葉敏郎さん)は、その内容に戸惑いを隠せないでいた。一方、六郎(黒崎煌代さん)は、近ごろある疑問を持っていた。スズ子と六郎が、実は本当の兄弟ではないのではないかというのだ……と展開した。

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