ゆりあ先生の赤い糸:主人公の窮地を救った“便利屋さん”木戸大聖に「一瞬でほれた」の声(ネタバレあり)

連続ドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」第2話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」第2話の一場面=テレビ朝日提供

 俳優の菅野美穂さんが主演を務める連続ドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第2話が10月26日に放送された。ゆりあ(菅野さん)の窮地を便利屋の伴優弥(木戸大聖さん)が救い、と話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 原作は、今年の「第27回手塚治虫文化賞」で「マンガ大賞」を受賞した入江喜和さんの同名マンガ(講談社)。夫(田中哲司さん)が突然、意識不明の要介護状態となったゆりあ(菅野さん)のもとに、夫の恋人を名乗る美青年(鈴鹿央士さん)と、彼女を名乗る女性(松岡茉優さん)、その子供が現れ、同居生活が始まる。みんなで意識不明の夫を介護しながら、血のつながりを越えた“家族の絆”を作る、というストーリー。ドラマ「僕の生きる道」(2003年)などの「僕シリーズ」などで知られる橋部敦子さんが脚本を担当する。

 突然倒れて昏睡状態に陥った夫、伊沢吾良(田中哲司さん)を、自宅で介護し始めたゆりあ(菅野さん)。その矢先、介護に協力するため家に出入りすることになった夫の“彼氏”の箭内稟久(鈴鹿央士さん)に続いて、吾良のことを「パパ」と呼ぶ幼き姉妹、小山田まに(白山乃愛さん)とみのん(田村海夏ちゃん)が家を訪ねてくる。

 姉妹は、母親の小山田みちる(松岡茉優さん)が入院したため、吾良に病院に来てほしいとお願いしにやって来たという。入院中のみちるのもとへ姉妹と共に訪ねたゆりあ。姉妹が伊沢家に突撃したと聞いたみちるは謝罪し、2人を預かってもらうため、長らく別居中の夫、小山田源(前原滉さん)に連絡しようとする。

 源からDVを受けていたという母を守りたい一心で、連絡を阻止しようとする、まにの健気な姿を目の当たりにしたゆりあは、姉妹を預かると申し出る。そんな中、源がいきなり伊沢家に押しかけて来て……と展開した。

 伊沢家にやってきた源は、まにのためにと持ってきたおもちゃの刀を拒否され、その刀を持って暴れ出す。吾良の点滴スタンドで「なめてんじゃねえよ」「てめえの脳天もかち割るからな」と応戦するゆりあ。そんな窮地を、たまたま伊沢家にやって来た便利屋の伴が救った。

 その様子に、SNSでは「ヘビーな展開に城戸君の笑顔」「便利屋役がカッコ良すぎてキャーキャー騒いでる」「一瞬でほれた」「来てほしいタイミングで現れる木戸大聖くん、恋だわ」「このはちゃめちゃなドラマの中で唯一の清涼剤だ」と盛り上がった。

 また、第3話の予告で伴がゆりあにキスするようなシーンがあり、「やばいです楽しみ過ぎる」「「来週めちゃくちゃ楽しみnしてます」といった声もあった。

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