下剋上球児:鈴木亮平主演の日曜劇場 第2話視聴率10.7% 3カ月間限定の監督、まとまりに欠けるチーム

日曜劇場「下剋上球児」主演の鈴木亮平さん
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日曜劇場「下剋上球児」主演の鈴木亮平さん

 俳優の鈴木亮平さん主演の日曜劇場「下剋上球児」(TBS系、日曜午後9時)の第2話が、10月22日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯10.7%、個人6.7%だった。

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 ドラマは、教師の夢を捨て切れず32歳で大学に再入学して高校教師になった南雲脩司(鈴木さん)が、廃部寸前の野球部の顧問になり甲子園を目指す物語。菊地高弘さんの同名ノンフィクション(カンゼン)を原案に、「最愛」(2021年)などTBS人気ドラマで知られる新井順子プロデューサーと塚原あゆ子監督が手掛ける注目作だ。

 第2話では、夏の大会までの3カ月間限定で野球部監督に就任した南雲。山住(黒木華さん)の発案で、部員の実力を測るためのフィジカルテストを実施する。翔(中沢元紀さん)や楡(生田俊平さん)ら新入生が早くも実力を発揮するも、野球を楽しみたいだけの他の部員は、いきなりの本気練習でやる気を失いかけていた。

 新入生の根室(兵頭功海さん)は金の掛かる野球を続けることで姉の柚希(山下美月さん)に迷惑が掛かると悩み始め、学校を休みがちに。まとまりに欠けるチームだが、賀門(松平健さん)率いる強豪・星葉高校との練習試合をすることになる……と展開した。

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