探偵!ナイトスクープ:“独りぼっち”のボディビルダー 掛け声職人のレクチャーを受けた家族や友人の応援で決勝進出?

10月6日放送の「探偵!ナイトスクープ」の一場面=ABCテレビ提供
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10月6日放送の「探偵!ナイトスクープ」の一場面=ABCテレビ提供

 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんが局長を務める人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ、金曜午後11時17分)。10月6日の放送では田村裕探偵が「独りぼっちのボディビルダー」を調査した。

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 依頼は三重県の24歳男性から。ボディビルの大会で決勝に進出するため、応援してくれる人がほしい、というもの。

 依頼者は、大学生の頃からボディビルの大会に出続けているが、友達も家族も応援に来てくれたことがない。友達からは「マッチョがたくさんいて怖い」「筋肉に興味はない」と言われ、今年も親友の梶浦君に「仕事がある」と断られてしまった。結局、いつも一人で大会に出ては、写真を1枚も撮ってもらえず帰ってくる。

 ボディビルの応援の効果は、気分が乗ってパフォーマンスが上がるだけではない。応援が審査員の耳に届けば、より自分の体を見てもらえる機会が増える可能性が上がる。昨年は、惜しくもあと一人というところで決勝に出られなかった。応援があれば決勝に進出できるかもしれない、という。

 田村探偵の後押しで、家族や友人たちが応援してくれることに。応援に行く面々は「日本ボディビル掛け声職人」のレクチャーを受け、大会に臨む。「切れてるよ!」「力道山の生まれ変わり!」といった声援を受けた依頼者は、予選を通過することができるのか。

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