どうする家康:第37回視聴率10.1% ついに天下統一を果たした秀吉に“不幸”

大河ドラマ「どうする家康」のロゴ (C)NHK
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大河ドラマ「どうする家康」のロゴ (C)NHK

 松本潤さん主演のNHK大河ドラマどうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の第37回「さらば三河家臣団」が、10月1日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯10.1%、個人6.1%を記録した。

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 第37回では、秀吉(ムロツヨシさん)と茶々(北川景子さん)の間に鶴松が誕生。勢いづく秀吉は、北条攻めを決定する。和平を主張する家康(松本さん)に秀吉は先陣を命じ、勝てば北条領を全て与えると言う。しかし、それは故郷・三河を離れることでもあった。

 家臣たちに事情を話せないまま、出陣を命じる家康。秀吉が20万もの大軍で小田原城を包囲する中、家康は氏政(駿河太郎さん)に降伏を促すが、全く応じようとしない。氏政には関東の雄としての意地があった。

 北条を攻め落とし、ついに天下統一を果たした秀吉だったが、鶴松が病によりこの世を去ってしまう。そして、秀吉は「朝鮮を従え、明国をとる」ことを決める……と展開した。

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