らんまん:第126回視聴率17.3% 最終週「スエコザサ」スタートで、サプライズも

NHK連続テレビ小説「らんまん」のロゴ (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」のロゴ (C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第126回が9月25日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯17.3%、個人9.7%を記録した。ドラマは同回から最終週「スエコザサ」がスタート。29日に本編最終回を迎える。

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 第126回では、寿恵子(浜辺美波さん)は、渋谷の店を売ったお金で、東京郊外の大泉村に土地を購入する。万太郎(神木さん)の夢と、万太郎の標本を守るために……と展開するが、万太郎の寿恵子は“顔見せ”程度の登場。その後、時代は昭和33(1958)年の夏へと一気に飛び、2人の亡き後、万太郎の遺品整理のアルバイトの面接のため、槙野家を訪れた藤平紀子と、61歳になった万太郎と寿恵子の末娘・千鶴とのやりとりが描かれた。

 紀子を演じたのは、ドラマの語りを担当している宮崎あおいさん。61歳の千鶴役は、万太郎の祖母・タキを演じた松坂慶子さんが務めた。共に事前告知なしの、サプライズ登場で、視聴者を喜ばせた。

 「らんまん」は、高知県出身の植物学者で、「日本の植物学の父」と言われる牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。ドラマは残り3週で、9月29日に最終回を迎える。

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