映画プリキュアオールスターズF：エンディングダンスムービー公開　78人のプリキュア大集合　「ふたりはプリキュア」名場面も

　人気アニメ「プリキュア」シリーズの劇場版アニメ最新作「映画プリキュアオールスターズF」（田中裕太監督）のエンディングダンスムービーがYouTubeで公開された。劇場版は、第1弾「ふたりはプリキュア」から放送中の第20弾「ひろがるスカイ！プリキュア」までテレビアニメ全20シリーズの78人のプリキュアが大集合することも話題になっており、エンディングでは、音楽ユニット「いきものがかり」の主題歌「うれしくて」が流れ、78人の全プリキュアがダンスを披露する。

ウナギノボリ

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　「ひろがるスカイ！プリキュア」のキュアスカイ／ソラ・ハレワタールが、花びらが舞う中、門をくぐると、視線の先にはプロジェクションマッピングのように階段や壁一面に映像が映し出される。「ふたりはプリキュア」の第8話でケンカしたキュアブラック／美墨なぎさとキュアホワイト／雪城ほのかが仲直りする名場面から始まり、「ふたりはプリキュア Splash☆Star」「Yes！プリキュア5」と次々にテレビシリーズの思い出のシーンが現れる。

　キュアスカイは、キュアプリズム／虹ヶ丘ましろと手をつなぎ、駆け出すと、目の前に広がる光景に笑顔を見せる。青空の下、全プリキュアが躍り、「ひろがるスカイ！プリキュア」の5人のプリキュアが変身アイテム・スカイミラージュを掲げると、噴水の水が空高く舞い、歴代プリキュアの手の“復活！ミラクルライト”が光る。

　劇場版は、「Go！プリンセスプリキュア」や劇場版アニメ「映画 魔法つかいプリキュア！ 奇跡の変身！キュアモフルン！」「映画 スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて」などの田中裕太さんが監督を務め、田中仁さんが脚本を担当。同シリーズで数々の変身バンクや原画を手がけてきた板岡錦さんが総作画監督、キャラクターデザインとして参加する。

　「プリキュア」シリーズは、普通の女の子が伝説の戦士プリキュアに変身し、さまざまな困難に立ち向かう姿を描いている。第1弾「ふたりはプリキュア」が2004年2月にスタートした。第20弾「ひろがるスカイ！プリキュア」がABCテレビ・テレビ朝日系で毎週日曜午前8時半に放送中。