どうする家康:1週休みで次回は17日放送 第35回あらすじ公開 上洛した家康に秀吉は“ある役目”

大河ドラマ「どうする家康」第35回場面カット (C)NHK
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大河ドラマ「どうする家康」第35回場面カット (C)NHK

 松本潤さん主演のNHK大河ドラマどうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)。次週9月10日は、ラグビーワールドカップ・フランス大会の1次リーグ「日本対チリ」戦放送のため休止となる。第35回は17日放送で、あらすじも公開された。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」(共にフジテレビ系)シリーズなどの古沢良太さんが脚本を担当。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く、スピード感あふれる波瀾(はらん)万丈のエンターテインメント作となる。

 第35回の副題は「欲望の怪物」。秀吉(ムロツヨシさん)は母・仲(高畑淳子さん)を、家康(松本さん)の上洛(じょうらく)と引き換えに人質として岡崎へ送る。秀吉は家康を歓待する中、妻の寧々(和久井映見さん)や弟の秀長(佐藤隆太さん)を紹介し、諸大名の前で一芝居打ってくれと頼みこむ。

 大坂を発つ前夜、秀吉から北条・真田の手綱を握る役目を任された家康は、一人の男と出会い興味を持つ。それは豊臣一の切れ者と名高い石田三成(中村七之助さん)だった……というストーリー。

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