どうする家康:和久井映見“寧々”登場 「北政所」とも称される、秀吉が深い愛と信頼を寄せる妻

大河ドラマ「どうする家康」で寧々を演じる和久井映見さん (C)NHK
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大河ドラマ「どうする家康」で寧々を演じる和久井映見さん (C)NHK

 松本潤さん主演のNHK大河ドラマどうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の第33回「裏切り者」が、8月27日に放送される。同回から、和久井映見さんが、秀吉(ムロツヨシさん)の妻・寧々役で登場する。和久井さんは「武蔵 MUSASHI」(2003年)、「功名が辻」(2006年)、「平清盛」(2012年)、「青天を衝け」(2021年)に続き、5回目の大河ドラマ出演。

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 寧々は、秀吉の出世を陰に日向に支えた正妻にして恋女房。「北政所」とも称される。暴走する秀吉を厳しく叱り、たしなめることもできる稀有(けう)な存在。豊臣と徳川をつなぐ政治家の一面も持つ。キャッチコピーは「秀吉が深い愛と信頼を寄せる妻」。

 和久井さんは6月の出演発表の際、「戦国の世、秀吉ともきちんと会話、やりとりのできる女性、というイメージを持っていました。私はどんなふうに演じ、存在できるのか。今から緊張しております」とコメントしていた。

 「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く。

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