転職の魔王様:第6話 “来栖”成田凌と“千晴”小芝風花が“転職王子”と面談 宮野真守がゲスト出演

連続ドラマ「転職の魔王様」第6話の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「転職の魔王様」第6話の一場面=カンテレ提供

 俳優の成田凌さんが主演の連続ドラマ「転職の魔王様」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)第6話が8月21日に放送される。

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 キャリアアドバイザーの仕事にやりがいを感じた未谷千晴(小芝風花さん)は、晴れて「シェパードキャリア」の社員になる。その直後、これまでに6回転職している“転職王子”こと八王子道正(宮野真守さん=ゲスト出演)から面談の申し込みが入る。かつて八王子を担当した広沢絵里香(山口紗弥加さん)が辞退したため、来栖嵐(成田さん)と千晴のコンビが担当することに。

 39歳の八王子は不動産会社でマンション販売を担当。何度も売り上げトップで表彰されている。17年目の不動産営業は天職だが、一社にとどまるのが性に合わず、今の会社も3年目に飽きたという。来栖は「まるで戦場を渡り歩く傭兵ですね」と皮肉のこもった一言を放つが、自分の実績と能力に絶対の自信を持つ八王子は意に介さず、千晴はその強固なメンタルに驚く。

 千晴は謎の男・天間聖司(白洲迅さん)と知り合う。天間は、千晴が正社員になったばかりと知ると「お祝いさせてほしい」と言い出し、千晴はアイスクリームをごちそうになる。

 数日後、八王子は不動産販売会社の面接を受ける。自分よりキャリアが浅く実績も乏しいライバルを横目に自信満々で自己アピールした八王子は、面接官の反応に採用を確信するが……。

 原作は額賀澪さんの同名小説(PHP研究所)。毒舌で“転職の魔王様”の異名を持つ敏腕キャリアアドバイザーが、求職者の仕事や生き方への悩みを辛辣(しんらつ)な言葉で一刀両断しながらも働く自信と希望を取り戻させる姿を描く爽快転職エンターテインメントだ。1話完結で、毎回さまざまな事情を抱えた転職希望者が登場する。

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