今週の「徹子の部屋」:マルシア、自宅と車を売って生活をコンパクトに “大切な報告”も

8月9日放送の「徹子の部屋」に出演するマルシアさん=テレビ朝日提供
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8月9日放送の「徹子の部屋」に出演するマルシアさん=テレビ朝日提供

 8月7~11日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)のラインアップが発表された。7日は歌手の千昌夫さん、8日は俳優の柏木由紀子さん、9日は歌手のマルシアさん、10日はお笑いタレントで俳優の板尾創路さん、11日は宇崎竜童さん、阿木燿子さん夫婦が出演する。

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 千さんは76歳で、数多くの趣味を持っている。飛行機を操縦して空を駆け巡り、カメラは写真誌の表紙を飾るほどの実力。コロナ禍で3年間会えなかった孫とも久しぶりに再会し、まさに人生を謳歌(おうか)していると語る。

 柏木さんは、夫の坂本九さんを亡くして8月で38年となる。娘たちが独立してからは一人暮らしだったが、この先も考え、娘たち一家を呼び寄せ3世帯で住んでいる。困った時には頼りになる存在がそばにいてくれることで、夫亡き後、一番幸せな日々を送れていると明かす。

 マルシアさんは昨年、ブラジルに住む母が脳こうそくで倒れ、介護に奮闘。日本に戻ると、一人娘の弥安(びあん)さんに迷惑をかけないため、自宅と車を売って生活をコンパクトにした。これまで人生の節目で出演してきた「徹子の部屋」。今回も黒柳さんに大切な報告があるという。

 板尾さんは、芸人としてだけでなく、俳優、映画監督などマルチな才能を発揮しているが、14年前、乳幼児突然死症候群で長女を亡くした。今回は長女への色あせぬ思い、カナダへ留学中の次女とのエピソードなど、家族の秘話を語る。

 宇崎さんは昨年4月、コンサート数日前に緊急手術で小腸を40センチ切った。阿木さんが病院に駆けつけ、手術の同意書にサインするなど、てんやわんやだったそう。最近は二人で筋トレに励み、公園を散歩するなど夫婦で過ごす時間が増えていると話す。

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