どうする家康：網川凛が大河ドラマ初出演で藤堂高虎役　「天下人家康の流れをつくった知将」に

　松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」（総合、日曜午後8時ほか）で、俳優の網川凛さんが藤堂高虎を演じることが8月4日、明らかになった。網川さんは大河ドラマ初出演で、時代劇に挑戦するのも初。「大河の時代劇は役者なら誰しも一度は出演を願う憧れの場です。今回初参加させていただけることを大変光栄に思いつつ、本当に楽しみしかありません」とコメントしている。

ウナギノボリ

「光る君へ」より昔！　最も古い時代の大河ドラマは？　1976年「風と雲と虹と」のあらすじ

　藤堂高虎は、羽柴秀長（佐藤隆太さん）の元で活躍し、知将としての才能が開花。唐入りでは水軍を率いて、最前線で激闘を重ねる。秀吉（ムロツヨシさん）死後は武将の心を解さない三成（中村七之助さん）に見切りをつけ、いち早く家康支持に転じる。

　今作でのキャッチコピーは「天下人家康の流れをつくった知将」。

　「どうする家康」は、一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く。