シティーハンター:TM NETWORKがリョウ&香と共演! 新作劇場版OP「Whatever Comes」ジャケット公開

「TM NETWORK」が手がける「劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」のオープニングテーマ「Whatever Comes」のCDジャケット
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「TM NETWORK」が手がける「劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」のオープニングテーマ「Whatever Comes」のCDジャケット

 3人組ユニット「TM NETWORK」が手がける北条司さんのマンガ「シティーハンター」の新作劇場版アニメ「劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」のオープニングテーマ(OP)「Whatever Comes」のCDジャケットイラストが公開された。アニメを制作するサンライズの描き下ろしイラストで、夜明けの新宿をバックに「シティーハンター」の冴羽リョウと槇村香、TM NETWORKの小室哲哉さん、宇都宮隆さん、木根尚登さんが描かれている。CDは9月6日に発売される。

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 「シティーハンター」は、1985年にマンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載が始まったマンガ。東京・新宿で、裏社会ナンバーワンの始末屋(スイーパー)冴羽リョウの活躍が描かれた。コミックスの累計発行部数は約5000万部。1987~99年にテレビアニメが放送されたほか、3作の劇場版アニメが制作された。2018年にはフランスの実写映画「シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション」が公開された。2019年に約29年ぶりとなる劇場版アニメ「劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>」が公開され、累計興行収入が15億円を突破するなどヒットしたことも話題になった。

 新作は、現代の東京を舞台に冴羽リョウの過去を描き、パートナーだった槇村秀幸の死の核心に迫る。投与した者を超人兵士へと変える闇のテクノロジー・エンジェルダストの最新型を手に入れようと東京に暗殺者が現れる。槇村秀幸の命を奪った禁断の開発を巡る争いはリョウと香を宿命の戦いへと導く……というストーリー。

 前作「劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>」に続き、こだま兼嗣さんが総監督を務め、「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」などのむとうやすゆきさんが脚本を手がける。サンライズ、アンサー・スタジオが制作する。前作に続きオリジナルキャストが集結し、冴羽リョウ役の神谷明さん、槇村香役の伊倉一恵さん、野上冴子役の一龍斎春水(麻上洋子)さん、海坊主役の玄田哲章さん、美樹役の小山茉美さんが出演する。9月8日公開。

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