転職の魔王様:第3話視聴率4.6% 会社の評価に不満を持つ営業マンと面談 渡邊圭祐がゲスト出演

連続ドラマ「転職の魔王様」第3話の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「転職の魔王様」第3話の一場面=カンテレ提供

 俳優の成田凌さんが主演の連続ドラマ「転職の魔王様」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第3話が7月31日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯4.6%、個人2.7%だった。

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 額賀澪さんの同名小説(PHP研究所)が原作の“転職”爽快エンターテインメント。毒舌で“転職の魔王様”の異名を持つ敏腕キャリアアドバイザーの来栖嵐(成田さん)が、求職者の仕事や生き方への悩みを辛辣(しんらつ)な言葉で一刀両断しながらも働く自信と希望を取り戻させる姿を描く。

 第3話は……転職エージェントでキャリアアドバイザー見習いとして働く未谷千晴(小芝風花さん)は、敏腕キャリアアドバイザーの来栖と共に、大手食品会社に勤める笹川直哉(渡邊圭祐さん)と面談する。笹川は、大学のサッカー部で培った体育会系のノリの良さを生かし営業として働いていたが、会社が正当に評価してくれず転職を考えているという。千晴は笹川は企業が欲しがる人材だと確信するが、来栖は、笹川は上司にウケのいい人間を演じており、そのクセが染みついているといい「厄介かもしれない」と懸念する。そして笹川の再面談が行われ、笹川は千晴たちが提案した企業に「転職サイトの口コミで、あまりいい評価がなかった」とこぼす。すると来栖は笹川にある疑問を投げかけ……という展開だった。

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