最高の教師:松岡茉優の演技に「引き込まれる」「圧倒される」の声 衝撃の“殺害予告”も話題に

「最高の教師」第2話の一場面=日本テレビ提供
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「最高の教師」第2話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の松岡茉優さん主演の連続ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」(日本テレビ系、土曜午後10時)の第2話が7月22日放送された。「3年D組」の担任・九条里奈を演じる松岡さんの演技が、SNSで「引き込まれる」と話題となった。

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 卒業式の日に突き落とされた高校教師・九条里奈が1年前にタイムスリップし、真相を突き止めるため「3年D組」の生徒と本気で向き合っていくという学園サスペンスドラマ。

 第2話では、3年D組の生徒たちが、これまで無視していた鵜久森(芦田愛菜さん)に笑顔で話し掛けるなど、教室の雰囲気が一変する。そんな中、親の借金に苦しめられている瓜生(山時聡真さん)が気になった九条は、家庭訪問と称して瓜生のアパートに乗り込んだ。

 瓜生がバイトで稼いだカネを母親の梓(中島亜梨沙さん)が浪費し、そのために瓜生が転校を余儀なくされると知った九条は、梓に向き合って「お母様。瓜生君はなぜあなたに我慢していると思いますか?」と問いかける。続けて「それは恐れているからです。自分がただ母親にとってお金を稼いでくるだけの存在なのではないかと」と語る。

 梓は「いい加減にしなさいよ」「親の大変さが分かってんの?」と語気を強めて反発するが、九条はひるむことなく「なぜ子どもが大人の顔色をうかがうような状況をつくるんですか? 一度でも顔を見て話が出来る状況を作ったことがあるんですか?」と表情を変えることなく淡々と説得し続ける。やがて梓はうなだれて涙を浮かべ、瓜生に謝罪する。

 SNSでは「松岡茉優の感情を押し殺した演技、うなる」「このドラマの緊張感を生み出す松岡茉優さんの演技に圧倒される」「松岡茉優の全身全霊の演技がすげー!」「最高の教師の松岡茉優さん、ゆっくりと重々しく淡々と話すお芝居すごい」といった感想が書き込まれた。

 ラストでは、前回の九条の人生には存在していなかった九条への殺害予告が、黒板に書かれているシーンが映し出され、SNSでは「来週も絶対みる! 殺害予告怖すぎ」といった声も上がっていた。

 ※TVerで第1~2話を配信中。

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