なれの果ての僕ら:第4話 “みきお”犬飼貴丈、信頼関係を試される実験を開始

連続ドラマ「なれの果ての僕ら」第4話の一場面(C)「なれの果ての僕ら」製作委員会(C)内海八重/講談社
1 / 8
連続ドラマ「なれの果ての僕ら」第4話の一場面(C)「なれの果ての僕ら」製作委員会(C)内海八重/講談社

 ジャニーズJr.の人気グループ「HiHi Jets」の井上瑞稀さん主演の連続ドラマ「なれの果ての僕ら」(テレビ東京、火曜深夜0時半)第4話が7月18日に放送される。

ウナギノボリ

 夢崎みきお(犬飼貴丈さん)はネズ(井上さん)らを3グループに分け、新たな実験を始める。1971年、米スタンフォード大での心理学の実験「スタンフォード監獄実験」を模したもの。各グループ内で看守役と囚人役を決め、看守が囚人に与えた肉体的な痛みがポイント加算される。最低点数のグループの看守は殺されるが、全員が何もせず0点だった場合は実験が終わる。

 互いの信頼関係を試される地獄のゲームが始まり……。

 原作は内海八重さんの同名マンガ(講談社)。同窓会で集まったネズら元6年2組の23人は級友の夢崎みきおに3日間監禁され、うち13人が死ぬ。みきおの狙いは、命の危機の状態で人間の「善性」をどれだけ保てるか試すこと。誰が誰を裏切り、殺すことになるのか、乱れゆく秩序の中で人の行動は? という物語。

写真を見る全 8 枚

テレビ 最新記事