三浦翔平:恋愛コメディーで松井玲奈と共演 イケメンオネエ役でさえない女性に喝! 「やわ男とカタ子」ドラマ化

連続ドラマ「やわ男とカタ子」に出演する三浦翔平さん(左)と松井玲奈さん=テレビ東京提供
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連続ドラマ「やわ男とカタ子」に出演する三浦翔平さん(左)と松井玲奈さん=テレビ東京提供

 俳優の三浦翔平さんが、8月7日スタートの連続ドラマ「やわ男とカタ子」(テレビ東京系、月曜午後11時6分)で主演を務めることが7月5日、明らかになった。オネエ系のイケメン弁護士の小柳陸夫を三浦さん、ヒロインの片桐藤子を松井玲奈さんが演じる。三浦さんがテレビ東京の連続ドラマに出演するのは今作が初めて。

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 原作はマンガ雑誌「FEEL YOUNG」(祥伝社)で連載中の長田亜弓さんによる同名の恋愛コメディーマンガ。自分の性に悩み、傷ついてきた過去を持つ小柳が、自虐ネタを連発し場の空気を凍らせてしまう藤子と合コンで出会う。世話を焼いてしまった小柳は、藤子をモテ女に変身させることを宣言。厳しい言葉を浴びせながらも優しい小柳に、藤子は徐々に変わっていき……と展開する。

 三浦さんは「難しい役柄で、最初は正直迷いました。ですが、今までにやったことがなく、やりがいのある役だと思います。原作はコメディタッチの作品で、現実の社会でも実際にあることだと思います。生きづらさに悩んだり、人の心情を深読みしすぎたり、人それぞれ感じている悩みや不安を共感できるような作品に出来たら良いなと思います」と語った。

 松井さんは「原作がとても面白く、2人の関係性の変化にドキドキしながら楽しく読んでいました。コンプレックスを抱え自分に自信のない藤子には共感する部分が多く、応援したくなる人であり、ぜひ演じたいと感じました」とコメントした。

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