波よ聞いてくれ：“ミナレ”小芝風花が“お色気”パーソナリティーに“キャラ変”？　視聴者は「セクシーなミナレさんもすてき」と絶賛

　小芝風花さん主演の連続ドラマ「波よ聞いてくれ」（テレビ朝日系、金曜午後11時15分）第5話が5月19日に放送された。ドラマでは、小芝さん演じる鼓田ミナレがセクシーな声で話すパーソナリティーに“キャラ変”する場面が描かれ、作中では不評だったものの、視聴者から「セクシーなミナレさんもすてき」と話題を集めた。

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　「月刊アフタヌーン」（講談社）で連載中の沙村広明さんの同名マンガが原作で、彼氏にフラれた上に金もだまし取られ、やけ酒を飲んでいた“超絶やさぐれ女”鼓田ミナレがラジオパーソナリティーとして開花していく姿を描く。

　第5話では、ある日、ミナレが働くスープカレー店に、6年間城華マキエ（中村ゆりかさん）を監禁していた兄・城華亨（庄野崎謙さん）がやってくる。亨は、マキエに家に帰るように説得するが、マキエは人生の目標ができたといい、断固拒否。ただ、マキエは目標の詳細は誰にも明かしていなかった。
　
　一方、マキエがスープカレー店で知らぬ間に絶大な人気を得ていた現状を知ったミナレは、セクシーなマキエが店の「美人カリスマ店員」の座を奪う……という妄想に追い詰められる。ミナレは、自分にはラジオの冠番組があると開き直り、自ら提案したラジオ企画を放送。「金曜の深夜、みなさんを悶々（もんもん）ととろけさせる、MRS（円山ラジオ）のウィスパーボイス、鼓田ミナレです」とセクシーな声を披露し、リスナーからの相談メールに答えていくが、さんざんな結果に終わってしまい……と展開した。

　ミナレの突然の“キャラ変”に、SNSでは「ミナレ、キャラ変がすごいw」「小芝風花の演技の幅が凄すぎる……」「突然のキャラ変w」と驚きの声が並ぶなど話題に。また、「ミナレちゃんのお色気ボイス良い」「セクシーなミナレさんもすてき」と小芝さんの“セクシーボイス”を絶賛する声もあがっていた。