牧村三枝子:乳がん全摘出を初告白 肝硬変で死を覚悟した過去も語る 「徹子の部屋」で

5月15日放送の「徹子の部屋」に出演する牧村三枝子さん=テレビ朝日提供
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5月15日放送の「徹子の部屋」に出演する牧村三枝子さん=テレビ朝日提供

 演歌歌手の牧村三枝子さんが、5月15日午後1時から放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。

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 昨年、歌手デビュー50周年を迎えたが、これまで波瀾(はらん)万丈の半世紀だったという。北海道の炭鉱町出身で、両親に家を建てたいという夢をかなえようと、中学卒業後15歳で上京。歌手になろうと受けたオーディションは、その日の天候が嵐だったために合格したというが、その理由を語る。

 デビュー以来ヒット曲に恵まれなかった牧村さんが、名曲「みちづれ」を歌うことになった経緯も語る。その後は順調に歌手生活を送り、両親に家を建てることもできたが、肝硬変で一時は死を覚悟したこともあったという。

 そんな牧村さんが二つの初告白をする。一つは昨年、終の棲家(ついのすみか)を求め東京から静岡に移住したこと。もう一つは10年前に乳がんで両胸を全摘出したこと。乳がんについては誰にも話さないつもりだったが、「徹子の部屋」で話をしようと思ったのは、ある夢をかなえるためだったと明かす。

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