ケイジとケンジ、時々ハンジ。:第4話視聴率7.4% “江戸係長”古田新太が警察を退職 「私が女優になる日_」グランプリの飯沼愛が娘役

連続ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」の第4話の場面カット=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」の第4話の場面カット=テレビ朝日提供

 俳優の桐谷健太さん主演の連続ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第4話が5月4日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯7.4%、個人4.2%を記録した。

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 2020年1月期に放送された「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」主演の桐谷さんと、脚本の福田靖さんが再びタッグを組んだ。元体育教師の情熱系刑事、仲井戸豪太(桐谷さん)を中心に、刑事と検事と判事が真っ向からぶつかり交わるサスペンスコメディー。

 第4話では、目出し帽で顔を隠した3人組の男が無人のギョーザ店に侵入し、126パックもの冷凍ギョーザを盗んだ上に、鉢合わせした女性を突き飛ばして逃走した。捜査を開始した豪太(桐谷さん)ら横浜みなとみらい署強行犯係の面々は、盗まれたギョーザがフリマアプリに出品されているのを見つける。出品者が大学生の三鷹蒼(濱田龍臣さん)だと突き止める。

 豪太と目黒元気(磯村勇斗さん)が事情聴取をすると、三鷹は窃盗傷害事件への関与も、ギョーザの出品も否認。事件があった時刻も、以前バイト先で知り合った女子高生とボイスチャットをしながら、ソーシャルゲームをしていたという。

 その女子高生は、強行犯係の係長・江戸一(古田新太さん)の最近何かと反抗的な娘、陽葵(飯沼愛さん)だった。江戸が確認すると、陽葵も三鷹とゲームをしていたと証言する。

 結局、犯人は三鷹の一味で、陽葵は三鷹のアリバイ作りに利用されただけだった。事件は無事解決したが、ラストで江戸が警察を辞め、パン屋に転職することが明らかになった。また、TBSの演技バトル番組「TBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日_』」で初代グランプリに輝いた飯沼さんが陽葵役を演じ、「可愛い」と話題になった。

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