らんまん:第18回視聴率16.4%で番組最高更新 唐突に終わりを迎えた綾の恋

NHK連続テレビ小説「らんまん」のロゴ (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」のロゴ (C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第18回が4月26日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯16.4%を記録。第11回(4月17日放送)でマークした16.2%を上回り、番組最高の数字となった。第18回の個人視聴率は9.4%で、同じく第11回9.3%を上回った。

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 第18回は、綾(佐久間由衣さん)は、万太郎(神木さん)といとこ同士だったことがタキ(松坂慶子さん)によって明かされ、そのタキからは万太郎とめおとになるように言われ、家を飛び出してしまう。向かった先は、一緒に酒造りをして、ひそかに思いを寄せていた幸吉(笠松将さん)のところ。しかし、幸吉のそばには妻と思われる女性がいて、ショックを受けた綾はその場を離れる。

 その後、万太郎と竹雄(志尊淳さん)が、綾を見つけたのは、自由民権運動の結社「声明社」の集会場。集会では、リーダーの早川逸馬(宮野真守さん)が、観衆の楠野喜江(島崎和歌子さん)たちに、国民の自由と権利について訴えていた。ひょんなことから演台に上げられた万太郎は、草花の力強さについて話し始める……という展開だった。

 「らんまん」は、高知県出身の植物学者で、「日本の植物学の父」と言われる牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。

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