ラストマン-全盲の捜査官-:初回視聴率14.7%で好発進 “全盲のFBI捜査官”福山雅治と“日本の刑事”大泉洋が凸凹バディーに

連続ドラマ「ラストマン-全盲の捜査官-」第1話の一場面(C)TBS
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連続ドラマ「ラストマン-全盲の捜査官-」第1話の一場面(C)TBS

 福山雅治さん主演のTBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠の連続ドラマ「ラストマン-全盲の捜査官-」の第1話が4月23日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯14.7%、個人8.8%を記録し、好スタートを切った。

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 ドラマは、全盲の人たらしFBI特別捜査官・皆実広見(福山さん)と、犯人逮捕のためには手段を選ばない刑事・護道心太朗(大泉洋さん)という、真逆の凸凹コンビがバディーを組んで難事件に挑む。「TOKYO MER~走る緊急救命室~」など数々の日曜劇場を手がけた黒岩勉さんが脚本を担当した、1話完結の完全オリジナル作品。

 第1話は、全盲のFBI捜査官・皆実が、日本の警察庁とFBIの連携強化を目的に期間限定で日本へやってくる。

 皆実の世話を命じられた警察庁人材交流企画室長・護道心太朗は、警察庁次長で心太朗の兄が待つ皆実の歓迎式典会場まで皆実に付き添う。皆実は、チャーターしたヘリコプターで悠々と式典会場に乗り込み、「世間をにぎわせている無差別連続爆破事件の犯人を逮捕してみせる」と宣言する。

 連続爆破事件は、捜査一課の佐久良円花(吉田羊さん)率いる佐久良班も追いかけていた。皆実は捜査一課の複数犯という見立てに真っ向から対立する単独犯を主張する。

 そんな中、新たな爆発事件が起こり、現場に乗り込んだ皆実は爆発物を制作している真犯人を見つけ出す。技術支援捜査官の吾妻ゆうき(今田美桜さん)の力も借りて犯人に近づき……と展開した。

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