俳優の北村匠海さん主演で、和久井健さんの人気マンガ「東京卍リベンジャーズ」を実写化した映画2部作「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-」(英勉監督)の本編カットが4月21日、公開された。
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解禁になったのは、タケミチ(北村匠海さん)、マイキー(吉沢亮さん)、ドラケン(山田裕貴さん)の「壮絶な運命と戦う男たち」の本編カットといい、傷だらけのタケミチの姿や、迫力のあるマイキー、血まみれのドラケンが写し出されている。
映画について北村さんは「役者として悩むタイミングが多かった作品」と語る。山田さんは「『皆すげ~な!』って思うパワーがありました。この現場の中にいてこの中で芝居ができることって刺激でしかないし、心が動く何かがありました」と撮影を振り返った。吉沢さんも「この人たちの前で下手な芝居はできないという思いが強かったです」と現場の熱量を語った。
「東京卍リベンジャーズ」は「週刊少年マガジン」(講談社)で2017年3月~2022年11月に連載され、累計発行部数7000万部を超える人気マンガで、主人公のタケミチが12年前の中学時代にタイムスリップし、人生をリベンジする姿を描いた。2021年に公開された実写映画第1作は興行収入約45億円を記録し、同年の実写作品で動員数1位を記録した。
「血のハロウィン編」は、凶悪化した東京卍會に殺されたヒナタ(今田美桜さん)を救うべく、タケミチが再び過去にタイムスリップし、東卍結成メンバー6人を引き裂く事件に迫る。「血のハロウィン編 -運命-」は4月21日、「血のハロウィン編 -決戦-」は6月30日に公開。
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