神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第9回が4月13日午後12時45分から放送され、タキ(松坂慶子さん)が万太郎(小林優仁さん)の育て方について思い悩むシーンが描かれた。
ウナギノボリ
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名教館を訪れたタキは、万太郎が勉学に優秀であること、ほかの子供たちからも頼りにされていることを知る。しかし、「万太郎を峰屋の当主に」と考えているタキは、名教館を辞めさせ、店で学ばせることを蘭光(寺脇康文さん)に伝えた。
それを知った万太郎は「そんなもんになりとうない! 当主らあ、嫌じゃ!」」と本音をぶつける。さらに、名教館が廃止され、蘭光も去ることを知った万太郎は、タキの前で蘭光に甘えるように抱きついた。
その後、家に戻ったタキは女中頭のふじ(石村みかさん)に「万太郎は当主としてシャンと育たんがは、男親がおらんきじゃろうか? 万太郎の勉学は男親の代わりじゃないろうか?」と弱音を吐く。
ふじは「若様の草好きがどういてそうつながるがです? 子供が石らあ、カエルらあにうつつを抜かすがはようあること。そのうちつきものが落ちたみたいにシャンとなさいます」と励ますが、タキは思い悩んだ様子だった。
SNSでは「タキさんは薄々気づいてるよね。万太郎が当主って立場に収まる人間じゃないってこと」「タキさんは気がついてるんだよね。万太郎が商売より、学問に向いているということを」「万太郎の勉学は父の代わり……タキさんそんな風に思っていたのね」といったコメントが寄せられている。
NHK総合では14日午前8時から第9回と第10回が連続放送される。
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