新婚さんいらっしゃい!:“お母さん”の教え守り初デートは「近くのラブホ」 バスドライバーのシニア夫婦の赤裸々告白に藤井隆も“椅子コケ”

「新婚さんいらっしゃい!」の場面カット=ABCテレビ提供
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「新婚さんいらっしゃい!」の場面カット=ABCテレビ提供

 藤井隆さんと井上咲楽さんがMCを務める長寿バラエティー番組「新婚さんいらっしゃい!」(ABCテレビ・テレビ朝日系、日曜午後0時55分)。4月2日放送の2組目は、長崎県佐世保市から来場した制服姿のシニア夫婦が登場。夫婦共に同じバス会社に勤務し、大型バスのベテランドライバーとして現在も活躍する。

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 妻は元々、五島列島の北部に位置する上五島営業所の所属。前の夫と離婚して以来、人恋しさを感じながら過ごしていた時、“お母さん”と慕う13歳先輩の女性ドライバーが相談に乗ってくれたという。“お母さん”は独自の社内ネットワークを駆使し、北部営業所に勤める今の夫を紹介してくれた。顔もわからない状態だったが、とりあえず電話で連絡を取り合う“電話交際”に発展。その関係が1カ月続いた頃、ついに長崎市内で初デートをすることが決まった。

 しかし、上五島から日帰りで向かうため、妻が現地に滞在できる時間は6時間のみ。限られた時間でのデートプランを練るために、妻が“お母さん”に相談したところ、“お母さん”の口からは、まさかの「ラブホ行け!」という“ド直球”アドバイス。「付き合ったわ、アッチがダメだったわ、では話にならんやろ!」と断言する“お母さん”の教えを守り、妻は夫と待ち合わせるなり、カーナビで「近くのラブホ」と検索。仕事は安全運転でも、恋路は爆速&アクセル全開だ。

 ただし、本当の事件はここから。ホテルに入室しソファに座るなり、夫からいきなり渡されたのは封筒だった……。赤裸々エピソード満載のトークでスタジオの温度も急上昇。出会って4カ月で超スピード婚を成就させた”ノンストップ”バスドライバーにとって、”恋の停留所”はなかった。

 公式サイトで公開されたPR映像には、妻の赤裸々告白にMCの藤井さんが“椅子コケ”を披露する姿も収められている。

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