舞いあがれ!:山田、舞の会社設立さみしい? うっすら涙 視聴者は“出番減少”を懸念

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第106回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第106回の一場面(C)NHK

 福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)第106回が3月3日に放送され、新会社設立を決めた舞(福原さん)が、IWAKURAの従業員にあいさつした際の事務員・山田(大浦千佳さん)が見せた表情が話題を集めた。

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 舞は、悠人(横山裕さん)の提案を受け、IWAKURAの子会社として「こんねくと」を御園(山口紗弥加さん)と設立する。IWAKURAでも社員を前にし、舞が「町工場同士をつないで、商品を開発して、お客さんに届ける仕事です」と仕事内容を説明。「うちの仕事と全然ちゃうやん」との言葉が飛ぶと、山田も大きくうなずいた。

 それでも舞は「力を合わせて、ええもんを作る。それは変わりません。これまで、皆さんに教えていただいたことを、東大阪全体のために生かしたいと思ってます。東大阪の技術の素晴らしさを、もっともっとたくさんの人に知ってもらいたいんです。せやから、頑張りたいと思ってます。皆さん、今までほんまにありがとうございました。お世話になりました」と頭を下げる。

 章(葵揚さん)が「舞ちゃん、頑張れや」と応援すると、自然と拍手が起こり、山田も、うっすらと涙を浮かべ、舞に向かって拍手を送った。

 SNSでは「山田がちょっとウルっとしてたところでぐっときた」「山田もすっかり舞ちゃんのこと好きだな」「ちょっと山田がさみしそうだったよ」と山田のリアクションに注目。

 さらに「来週以降、山田の出番はあるんですか?」「山田の登場さらに減りそうやなあ」と“山田ファン”から心配する声も上がっている。

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