芳根京子：「それってパクリじゃないですか？」撮入　重岡大毅から“おねだり”も　早くも名コンビぶり発揮

　女優の芳根京子さんと人気グループ「ジャニーズWEST」の重岡大毅さんがこのほど、4月期の連続ドラマ「それってパクリじゃないですか？」（日本テレビ系、水曜午後10時）のクランクインを迎えた。主演を務める芳根さんは「出演者の皆さんで一度本読みをしてからインを迎えられたのでちょっとホッとしました。明るくすてきなチームになりそうだなという『予感』ではなく、『確信』をもって始められてよかったです！」と語った。

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　重岡さんも「皆さん笑顔で空気感もすごくいいですね」と共感し、「2人一緒にクランクインができて、僕はせりふがないシーンだったんですが、やっている感は出しておきました（笑い）。今後は、パンチの効いた魅力的な出演者が続々と出てくるので、ぜひ楽しみにしていてください」と話した。

　また、撮影中のルーティンを聞かれた重岡さんは「元気に起きる、ですね！」と明かし、芳根さんは「できる限り自分でおにぎりを作って朝ごはんに持ってきています。ここ3、4年毎日やっていて、こだわりは、のりなし、具材は中に入れない、梅干しを混ぜて作ることですね」と告白。芳根さんの発言に、重岡さんが「じゃあ、みんなの分もいっぱい握ってきてください！」と返すなど、早くも名コンビぶりを見せた。

　原作は奥乃桜子さんの小説「それってパクリじゃないですか？ ～新米知的財産部員のお仕事～」（集英社）で、「知的財産バトル」をテーマにした“オフィスエンターテインメントドラマ”。お人よしの新米社員・藤崎亜季（芳根さん）と妥協ゼロのエリート上司・北脇雅美（重岡さん）という“水と油コンビ”が知的財産を巡って奮闘する姿を描く。