ブラッシュアップライフ:「先生のこと信じてるね」“麻美”の変貌ぶりにSNS騒然 “接待交換”や「ムーンライト伝説」も話題に(ネタバレあり)

「ブラッシュアップライフ」第6話の場面カット=日本テレビ提供
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「ブラッシュアップライフ」第6話の場面カット=日本テレビ提供

 女優の安藤サクラさん主演の連続ドラマ「ブラッシュアップライフ」(日本テレビ系、午後10時半)の第6話が2月12日放送。安藤さん演じる近藤麻美に訪れた悲劇とその後の展開にSNSでは懸念する声があふれた。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 お笑い芸人のバカリズムさん脚本の“タイムリープヒューマンコメディー”。33歳独身の近藤麻美がある日突然死んでしまい、産婦人科のベッドにタイムリープ。赤ちゃんから人生をやり直すストーリー。

 初のプロデューサーを務めたドラマ「ブラッシュアップライフ」がクランクインした麻美(安藤さん)。途中さまざまなトラブルにも見舞われるが、どうにか初回放送を迎える。ところが、初回放送の当日、やはり麻美はトラックにひかれてしまい3度目の人生を終えるのだった。

 来世がムラサキウニだと聞かされた麻美は、またまた今世をやり直すことに。いつまでも人間に生まれ変われないことに業を煮やし、莫大な徳を積むため4回目の人生では最初から全力で頑張ることに決めた。

 幼稚園では、おもちゃを独り占めしてわがままを言っている子に「そろそろ我慢することを勉強していこうね」と諭したり、最初の人生で玲奈ちゃんのパパと不倫してしまった洋子先生に対しても、ベル番が書かれたメモを受け取った洋子先生に直談判。不倫しないように直接伝え「先生のこと信じてるね」と念押しすることで阻止するのだった。

 言葉は正論ながら、まったくかわいげのない子供になった麻美。近寄りがたい雰囲気になり、これまでの人生では親友だったなっちやみーぽんとも仲良くなることはなく、意を決して声をかけたシール交換でも気を使われ“接待交換”になる始末。こうした4度目の人生に、SNSでは「最悪の子どもすぎる」「友達おらんくなるぞww」「なっちとみーぽんとはずっと仲良しでいてほしい」と今後を心配する声が上がった。

 さらに幼稚園のシーンでアニメ「美少女戦士セーラームーン」の主題歌「ムーンライト伝説」が流れたことから、歌詞の「ごめんね素直じゃなくて 夢の中なら言える」に、目的のために、心ならずも行動している麻美の複雑な気持ちを思う声もあった。

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