警視庁アウトサイダー:テレ朝の刑事ドラマ、作りが安易? 自虐ネタに視聴者爆笑 ラストでまさかの伏線回収

連続ドラマ「警視庁アウトサイダー」第6話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「警視庁アウトサイダー」第6話の一場面=テレビ朝日提供

 俳優の西島秀俊さん主演の連続ドラマ「警視庁アウトサイダー」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第6話が2月9日に放送され、登場したテレビ朝日の自虐ネタに、視聴者から「突然テレ朝ディスり出して笑った」と反響が上がった。

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 第6話は、刑事課のエース蓮見光輔(濱田岳さん)と、新米刑事の水木直央(上白石萌歌さん)がタッグで、看護師の今野静香(高橋美津子さん)が何者かに駅の階段から突き落とされた事件を追った。

 聞き取りなどを終えた直央は、犯人の目星がついたと光輔にいい「刑事課に配属されて1カ月。たくさんのドラマや映画を見て、刑事というものを学んできたつもりです」と得意げな表情。光輔が「根拠は?」と言うと、直央は「善意のヤツが怪しいんです、犯人率が高いんです! 特にテレ朝とか安易にそういうことするんです」とまくし立てる。

 光輔は冷静に状況証拠を述べ、直央の推理を却下して「慌てず、証拠を積み上げていこう」と諭す。直央が「勉強し直しまーす」とふてくされたように言うと、「学ぶのは現場でね、ダメだよドラマとか。特にテレ朝とか」と注意した。

 SNSでは「ドラマ内でテレ朝をいじるとは……(笑い)」「テレ朝ドラマでテレ朝ディスるwwwwwww」「テレ朝の刑事ドラマで学んじゃダメwwww」「自虐がすんごいwww」と笑いが広がった。

 そしてラストは、直央の推理が的中。犯人にナイフを突きつけられ、人質に取られた直央は「だから言ったじゃないですか、善意のヤツが怪しいって!」と叫んだ。この“伏線回収”にSNSでは「ちゃんとしたテレ朝展開w」「『テレ朝とか、安易にそういうことをする』を地でいったぞ」「結局テレ朝がよくやる犯人だった(笑い)」といったコメントも見られた。

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