阿佐ヶ谷姉妹:「メガネの進化に感謝」 ドラマ「大奥」で時代劇初挑戦

NHKの時代劇「大奥」に出演する阿佐ヶ谷姉妹(C)NHK
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NHKの時代劇「大奥」に出演する阿佐ヶ谷姉妹(C)NHK

 お笑いコンビ「阿佐ヶ谷姉妹」が、NHKの時代劇「大奥」(総合、火曜午後10時)に出演する。2月7日スタートの「5代・徳川綱吉×右衛門佐 編」で、時代劇に初挑戦した阿佐ヶ谷姉妹は「初めてのお仕事で緊張しましたが、皆様にとても良くしていただきました」と撮影を振り返った。

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 ドラマは、2004~20年にマンガ誌「メロディ」(白泉社)で連載された、よしながふみさんの人気マンガの実写化。若い男性のみに感染する病「赤面疱瘡(あかづらほうそう)」で男性の人口が女性の4分の1に激減した江戸時代を舞台に、将軍職は女性へと引き継がれ、「美男3000人」と称される男の世界になった大奥が描かれる。

 阿佐ヶ谷姉妹が演じるのは、ドラマのオリジナルキャラクターである町人。渡辺江里子さんがお江役、木村美穂さんがお美役で登場する。

 ドラマでもメガネをかける二人は「江戸の町民でメガネをかけられる人はなかなかいなかったそうですが、特別待遇で二人ともかけさせてもらえたことも貴重な経験です。今はかけやすいメガネに進化していて本当にありがたいと思いました」と語った。

 続けて「のんきな二人でしたが、原作から拝読していた『大奥』に関われてとても光栄です。これからの展開もものすごく楽しみです。ワクワクソワソワしながら私たちも見守りたいと思います」とコメントした。

 「5代・徳川綱吉×右衛門佐 編」では、徳川綱吉を仲里依紗さん、右衛門佐を山本耕史さんが演じる。

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