中居正広:WBC公認サポートキャプテンに3度目の就任 栗山監督と侍ジャパンに「ファンは心中します!」とエール

WBC侍ジャパン公認サポートキャプテンの中居正広さん(左)と野球日本代表の栗山英樹監督=テレビ朝日提供
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WBC侍ジャパン公認サポートキャプテンの中居正広さん(左)と野球日本代表の栗山英樹監督=テレビ朝日提供

 中居正広さんが3月に開幕する野球の世界大会「2023 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」の「WBC侍ジャパン公認サポートキャプテン」に就任し、1月26日、東京都内で野球日本代表(侍ジャパン)の栗山英樹監督と対談を行った。中居さんが公認サポートキャプテンを務めるのは、2013年に開催された第3回大会、2017年の第4回大会に続いて3度目。野球ファンで知られる中居さんは、理想の先発メンバーやローテーションなどについて栗山監督と熱いトークを繰り広げ、「栗山さんは好きなようにやってください。ファンは心中します! 僕らはくっついて見ていきますので」とエールを送った。

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 対談は、中居さんが26日に発表された同大会への出場メンバーについての選考基準や、ピッチャーの理想のローテーション、打線の軸などについて、栗山監督に質問する形で進行。出場投手について「球数や継投を考えると十分すぎるというか。これはもう、見事な15人じゃないかなと思います」と監督の手腕をたたえ、米大リーグのロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手の起用法についても、栗山監督に「今のところ、二刀流として考えていいですか?」「『大谷選手・ライト』というのは考えたりしますか」と質問をぶつけ、栗山監督から「二刀流の可能性は探りたいと思っています」と回答を引き出す場面も。さらに、トークでは用意されたボードを使って自ら先発や打線を予想し、「難しいですねー……」と悩みつつ栗山監督と盛り上がっていた。

 最後に、中居さんは「12球団のファンの方が一致団結するのは、このWBCしかないので。日頃野球を見る習慣がない方も、名前を見れば分かるような選手がたくさんいますので。今までで一番レベルが高い勝負になると思うので、ぜひともご覧いただいて、声を出して応援していただきたいなと思います」とサポートキャプテンとして視聴者に呼びかけていた。

 「2023 ワールド・ベースボール・クラシック」は3月8日に開幕。中居さんは、公認サポートキャプテンとして、侍ジャパンのメンバーへの取材などを通して大会を盛り上げる。地上波では、テレビ朝日系とTBS系で放送される。この日の対談は、テレビ朝日、TBSで後日放送される予定。

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