女優の吉高由里子さんが主演を務める連続ドラマ「星降る夜に」(テレビ朝日系、火曜午後9時)の第1話が1月17日に放送された。耳が聞こえない遺品整理士・柊一星(北村匠海さん)と、一星の同僚で親友の佐藤春(千葉雄大さん)が手話で会話するスピードが「高速すぎる」「リアル」と話題になった。
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10年前の朝ドラ「花子とアン」 当時の吉高由里子インタビュー
一星と春は「遺品整理のポラリス」で働く遺品整理士だ。生まれつき耳の聞こえない一星と、一星から手話を教わった春。2人は手話を使うことで、周囲に知られることなく下ネタトークや悪口に花を咲かせている。
第1話でも、2人が手話で下ネタを話すシーンが登場した。遺品整理の仕事のために訪れた先で、古いアダルトビデオを発見した一星と春。一星が手話で「これお宝AVじゃない?」と伝えると、春は「『喪服でイェイ!』だ!」と驚いた表情を浮かべるなど、男友達同士のノリで下ネタを話す様子が描かれた。
遺品整理を終えた後、一星は「孤独死とかいうと悲しい人生だったみたいに聞こえるけど、この家のおじいちゃん、意外に楽しく生きてたのかな」と手話で春に語り掛ける。春が「そうだといいね。すてきな人生だったんじゃないの」と返すと、一星は「よきよき。俺もこういうジジイになりて~!!」と笑顔を見せた。
2人が手話で雑談を繰り広げるシーンに、SNSでは「北村匠海と千葉雄大の手話が、私が普段手話をしながら話している時と全く同じスピードでうれしくなった!」「手話のスピード感もニュアンスもリアルすぎてビックリ」「手話を日常で使っている感じが自然と出ていて、これ本当に練習大変だったんだろうなぁ……」「手話も字幕も高速すぎて追いつかん」「この男友達ノリの手話がすごく好き」など絶賛の声が上がっていた。
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