北川景子：「イチケイ」SPで竹野内豊と初共演　「女神の教室」主演で放送中

　女優の北川景子さんが、竹野内豊さん主演で1月14日午後9時放送のスペシャルドラマ「イチケイのカラス　スペシャル」（フジテレビ系）に出演することが11日、分かった。北川さんと竹野内さんは今作が初共演となる。

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　「イチケイのカラス」は、2021年4月期にフジテレビ系“月9”（月曜午後9時）枠で放送され、刑事裁判官・入間みちお（竹野内さん）と、東京地方裁判所第3支部第1刑事部（イチケイ）の仲間たちの活躍を描いた。

　スペシャルドラマでは、みちおがイチケイを去った連続ドラマ最終回から1年後が舞台。ヤンキーグループの決闘の仲裁に入った青年が殴られ、意識不明の重体となった傷害事件と、世間から「代理お家騒動裁判」と注目を集める大企業「星積ホールディングス」の社員同士の傷害事件を描く。

　北川さんは、現在放送中の“月9”ドラマ「女神（テミス）の教室～リーガル青春白書～」で主演を務めており、今作には「女神の教室」で演じている柊木雫役で出演する。柊木とみちおは、東京地裁で一緒に働いていた元同僚という関係。柊木がみちおにある依頼を打診するシーンで登場する。

　北川さんは「1シーンだけ出演させていただくということで、実はすごく緊張して現場に来ました。でも、竹野内さんはじめ、皆さんがあたたかく迎えてくださったので、とてもうれしかったです。収録が1時間ちょっとで終わってしまったので、もっとお芝居したかったです」と振り返った。

　竹野内さんは「初めてお会いして、ほんのわずかな時間だったので、またご一緒できたらいいなと思います」と話した。