岸辺露伴は動かない:今年も年末を彩る第3期 明日から2夜連続放送ゥゥッ! ゲスト&あらすじをおさらい

12月26、27日に2夜連続で放送される「岸辺露伴は動かない」の場面カット (C)NHK
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12月26、27日に2夜連続で放送される「岸辺露伴は動かない」の場面カット (C)NHK

 荒木飛呂彦さんの人気マンガを俳優の高橋一生さん主演で実写化したNHKのドラマ岸辺露伴は動かない」(総合)の新作が12月26、27日に2夜連続で放送される。2020年から3年連続で年末を彩る第3期で、引き続き、主人公・岸辺露伴役で高橋さん、露伴の担当編集・泉京香役で飯豊まりえさんが登場。第7話「ホットサマー・マーサ」(12月26日放送)には古川琴音さん、第8話「ジャンケン小僧」(12月27日放送)には柊木陽太さんがゲスト出演する。

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 ドラマは、荒木さんの人気マンガ「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの人気キャラクター、岸辺露伴を主人公とした「岸辺露伴は動かない」を実写化。人を本にして“読む”能力を持つマンガ家・岸辺露伴が遭遇する奇怪な事件や不可思議な現象に、女性編集者・泉京香と立ち向かうサスペンス・ホラー。

 脚本は、アニメ「ジョジョの奇妙な冒険」にも参加した小林靖子さんが手がけ、第1期(第1~3話)が2020年12月28~30日、第2期が2021年12月27~29日に3夜連続で放送された。第1期では、第2話の副題となった“使用禁止用語”「くしゃがら」が話題となり、第2期では、チープトリックというスタンド(架空の超能力)が登場する「ジョジョの奇妙な冒険」本編が原作のエピソードの第5話「背中の正面」も注目を集めた。

 第7話「ホットサマー・マーサ」では、古川さんが露伴(高橋さん)と関わるイブという女性を演じる。コロナ禍で長らく取材ができず鬱々としていた露伴は、バキンと名付けた子犬と散歩へ。神社で大きな洞(ほら)のある巨木を見つけ、中に入ってみると、バキンを抱いたままうずくまってしまう。帰宅すると、何か違和感を感じる露伴。自宅ベッドには、シーツにくるまる若い女性・イブがいて……というストーリー。12月26日午後10時放送。

 第8話「ジャンケン小僧」では、フジテレビ系“月9”ドラマ「PICU」などに出演し、話題の子役・柊木さんが、露伴ファンの少年・大柳賢に扮(ふん)する。露伴が編集者の京香(飯豊さん)と打ち合わせしていると、ファンを名乗る少年が訪ねてくる。露伴は少年を追い返すが、諦めず再び露伴のもとにやって来た。少年は、やぶから棒にジャンケンをしようと提案し、その後も露伴の行く先々に現れては、執拗(しつよう)にジャンケン勝負を挑み……と展開する。27日午後10時放送。

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