舞いあがれ!:朝陽、実は天才? 舞も視聴者も驚き「テークオフの呪文を唱えたぁぁ」

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第58回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第58回の一場面(C)NHK

 福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第58回が12月21日に放送された。舞(福原さん)が飛行機を安全に飛ばすための操作手順であるプロシージャーの復習をしていると、朝陽(又野暁仁君)が突然、舞に続いてプロシージャーを唱え始め、視聴者を驚かせた。

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 朝陽は、役場が始めた五島への“留学”体験の試みで祥子(高畑淳子さん)の家にやってきた。舞たちは朝陽に優しく接するが、気難しい態度をとり部屋から飛び出してしまう。

 そんな中、縁側で空を見上げてぼーっとする朝陽の隣で、舞はプロシージャーの確認をする。祥子が来ると「何ばしちょっとか? 呪文のごったな。たいしたもんだいね」とパイロットへと成長した舞に感心する。

 その後も、朝陽の前でプロシージャーのイメージトレーニングを続けていた舞。すると朝陽が「V1、VR、VR2……」と言葉を続けると、舞は驚きの表情を見せた。朝陽の母・美知留(辻本みず希さん)は「あの子、興味持ったことはすぐに覚えるんですよ。ただ、興味の幅が狭くて。親としては、図鑑をながめている10分の1でもいいからお友達と遊んでほしいんですけどね」と話していた。

 SNSでは「あさひくんが、テークオフの呪文を唱えたぁぁ(泣)」「朝陽くん……ぼんやりしてるだけやと思っとったけど耳から興味あることしっかり吸収してたんやねえ」「朝陽くんは記憶力素晴らしい。普通でなくても良い。才能を伸ばせると良いですね」「朝陽くん、興味の幅が狭いってある意味すごいことだぞ。天才かもしれん」と、今後の展開に期待の声が上がっている。

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