祈りのカルテ：第9話視聴率5.3％　“広瀬”原田泰造、“諏訪野”玉森裕太に病状を告白

　人気グループ「Kis-My-Ft2（キスマイフットツー）」の玉森裕太さん主演の連続ドラマ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」（日本テレビ系、土曜午後10時）の第9話が12月10日に放送され、平均視聴率（関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同）は世帯5.3％、個人3.2％だった。

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　ドラマの原作は知念実希人さんの医療ミステリー「祈りのカルテ」シリーズ（角川文庫など）。研修医の諏訪野良太（玉森さん）が、カルテを基に患者の秘密を見破り、心を癒やすことで病を治していく。

　第9話では、自宅で倒れた広瀬（原田泰造さん）が純正医大で意識を回復。諏訪野と冴木（椎名桔平さん）は検査を勧めるが、広瀬は「分かってるから」と末期がんを告白。諏訪野たちが目を離すと姿を消す。

　初期研修1年11カ月目の諏訪野は腎臓内科で研修。指導医の大賀寛太（片桐仁さん）と共に末期腎不全の患者・桐生鈴音（植原星空さん）の病室を訪れる。生体腎移植手術を受ける予定の鈴音は血液検査で肝臓の数値に異常が見つかり……と展開した。