キングダム:“王騎”山口祐一郎を中心にダブルキャストが左右に 舞台の本ビジュアル公開

舞台「キングダム」の本ビジュアル
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舞台「キングダム」の本ビジュアル

 「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の原泰久さんの人気マンガの舞台「キングダム」(2023年2月5日から上演)の本ビジュアルが11月27日、公開された。王騎役の山口祐一郎さんを中心として、主人公の信を演じる三浦宏規さん、高野洸さん、若き秦王・エイ政を演じる小関裕太さん、牧島輝さんといったダブルキャストが左右に写し出されている。

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 河了貂役の川島海荷さん、華優希さん、楊端和役のアイドルグループ「乃木坂46」の梅澤美波さん、美弥るりかさんを含め、計18人の姿が収められた。

 「キングダム」は、2006年に「週刊ヤングジャンプ」で連載を開始。中国の春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍を目指す戦災孤児として育った信と、後に「秦の始皇帝」となる秦王・エイ政たちの活躍を描いている。2019年には山崎賢人さん主演の実写映画第1作が公開され、興行収入57億3000万円を記録して、同年の邦画実写作品の興行収入で1位になった。今年7月には実写映画第2作も公開された。

 舞台は、2023年2月5~27日に帝国劇場(東京都千代田区)、3月に梅田芸術劇場メインホール(大阪市北区)、4月に博多座(福岡市博多区)、5月に札幌文化芸術劇場 hitaru(札幌市中央区)で上演される。

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