堂本光一:「デートというデートをしたことがない」 「トークィーンズ」で当時の恋人から激怒されたエピソードも告白(コメント全文)

11月3日放送の「トークィーンズ」に出演する「KinKi Kids」の堂本光一さん (C)フジテレビ
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11月3日放送の「トークィーンズ」に出演する「KinKi Kids」の堂本光一さん (C)フジテレビ

 人気デュオ「KinKi Kids」の堂本光一さんが、11月3日に放送されるバラエティー番組「トークィーンズ」(フジテレビ系、木曜午後11時)に出演。堂本さんは「女性とデートというデートをしたことがない」「デートプランの立て方が分からない」と明かし、驚きの恋愛観を語る。

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 堂本さんの事前取材を担当したのは、青春時代にKinKi Kidsのファンだったというお笑いトリオ「3時のヒロイン」の福田麻貴さん。

 KinKi Kidsは1997年、シングル「硝子(ガラス)の少年」でCDデビューしたが、堂本さんは当時、想像を絶するほど多忙な日々を送っていたと振り返る。

 恋愛について「(自分から)告白するやり方も分からない」と話す堂本さん。自動車のF1が好きすぎるあまり、当時の恋人に激怒されたエピソードも明かす。

 ◇堂本さんのコメント全文

 --スタジオで女性10人に囲まれて話すというトーク形式はいかがでしたか?

 この日が来るのをずっと恐れてました(笑い)。女性から見た、自分のダメなところというのはたくさんあると思っているので、ガンガン攻められると思っていましたね。僕自身が割と古い思考の持ち主なので、「絶対に分かち合えない、噛み合わない場になるんだろうな」と覚悟していましたが、皆さん、ダメ出しはしつつも、ゲストを不快にさせないというところが素晴らしく、そういう意味では意外に居心地が良かったです。これは職業病なのかもしれないのですが、ゲストでの出演があまりなく、MCとしての立ち位置のほうが多いので、自分のことよりも相手の話を聞きたいと思ってしまうのをずっと我慢してました(笑い)。

 --ご自身の恋愛の話をテレビで話すというのは、ここ数年でのことかと思いますが?

 この仕事をしている部分でいうと、積極的に話す必要はないんじゃないかとは思いますよね。それを聞いて耳を塞ぎたくなるファンの方もいるでしょうし。ただ、自分が43年間全く恋愛をしてこなかったかといわれると、それはうそになりますし、うそはつきたくないんです。全てを話す必要はなくても、話せる部分は話してもいい年齢になってきたのかなと思います。

 --そういう意味でファンの方々にとって、この放送はどんなものになると思いますか?

 どうですかねー。ずっと昔から自分を見てくださっている方々には、「また、光一言ってるよ!」となる部分もあると思いますけど、あれだけの女性に囲まれて話すというのは、コアなファンの方でも見たことない光景だと思います。また、そこまで深く知らない方からすると、初めて聞くエピソードもあってドキドキする内容になっていると思いますね。

 --今回、女性陣と話して、気付かされたことや、逆に納得できないことなどあれば教えてください。

 結果的に「どっちなんだ!」と(笑い)。基本的に僕は、一生女性というものを理解できないと思っているんです。だからこそ、そんな女性にひかれると思っています。今日話していて、「引っ張ってくれる男性のほうが良いけど、デートで予定を細かく決められたくない!」みたいな。「それも引っ張ってることじゃないの!? それは嫌なんだ!? んー、やっぱり分からん!」ってなりましたね(笑い)。自分みたいな昭和脳で、「気持ちは角刈り男子」は一生理解できない(笑い)。だからこそ、そんな女性が魅力的に映ったり、面白いなと思ったりしますよね。自分がダメなやつなんだと改めて感じて、人間としてアップデートするべきところはしないといけないなと感じた収録でした。

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