個人制作した劇場版アニメ「アラーニェの虫籠」(2018年)がアヌシー国際アニメーション映画祭のミッドナイトスペシャル部門に出品されるなど話題を集めた坂本サク監督の最新作「アムリタの饗宴」が2023年5月26日に公開されることが分かった。同作は、2021年に公開予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で公開を延期していた。メインキャストも発表され、内田真礼さんが主人公・たまひを演じることも分かった。能登麻美子さんがたまひの親友の陽(あき)役、オーディションで選ばれたMoeMiさんがクラスメートの由宇(ゆう)役で出演する。
ウナギノボリ
解説:朝ドラ“メガネっ娘”の系譜 過去にもブレークした俳優が
「アムリタの饗宴」は、坂本監督が原作、脚本、音楽、アニメーション制作を一人で手がけた長編アニメデビュー作「アラーニェの虫籠」の前日譚(たん)を描くホラーアニメ。主人公の女子高生・たまひがさまざまな怪異や未知の恐布に襲われることになる。前作に続き、坂本監督がほぼ一人で制作する。
坂本監督は「4年前、『アラーニェの虫籠』を制作しました。当時は、こんなチャンスをもらえるのは一生に一度くらいだろうと思っていたので、これまでの映像制作の経験で培ったアイデアや技術を、すべてこの作品に置いてくるつもりで作っていました。次回作や今後のために何かを温存するような余裕は自分にはないという覚悟でした」と前作を振り返った。
「ところが時間がたつと新しい発想が次々と湧いてきました。人間の想像力には限りがないようです。今作では登場人物の3人の女子高生を、魅力的な声優陣が命を吹き込みドラマを盛り上げます。『アラーニェの虫籠』のスピンオフ作品であると同時に、前作を越える表現、新しい挑戦である『アムリタの饗宴』、せひご期待ください」と話している。
吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんの人気マンガが原作のアニメ「鬼滅の刃」の新作テレビアニメ「柱稽古編」の第4話「笑顔になれる」の先行カットが公開された。
人気声優の豊田萌絵さんが5月26日、東京都内で約5年ぶりとなる写真集「豊田萌絵写真集 『moe』」(集英社)の発売記念イベントを開催した。豊田さんの20代最後の魅力を最大限に詰め…
吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガが原作のアニメ「鬼滅の刃」の新作テレビアニメ「柱稽古編」の第2話「水柱・冨岡義勇の痛み」がフジテレビ系で5月19日に放送された。第2話…
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された甲本一さんのマンガが原作のアニメ「マッシュル-MASHLE-」の続編が制作されることが分かった。5月26日、ヒューリックホール東京(東京…
「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中のマンガが原作のテレビアニメ「【推しの子】」のイベント「TVアニメ『【推しの子】』第2期新情報解禁有観客生放送『【推しの子】を推す会』」が…