科捜研の女 2022:初回2時間SPが視聴率11.9% 火曜に“枠移動”も2桁発進 マリコVS“天才物理学者”石黒賢

連続ドラマ「科捜研の女 2022」初回の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「科捜研の女 2022」初回の一場面=テレビ朝日提供

 沢口靖子さん主演の連続ドラマ「科捜研の女 2022」(テレビ朝日系)の初回が10月18日に2時間スペシャルで放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯11.9%を記録。2桁発進した。個人視聴率は6.6%だった。

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 今作はこれまで木曜午後8時台の「木曜ミステリー」枠(7月期で終了)で放送されてきたが、今シーズンから10月期に新設された火曜午後9時台のドラマ枠で放送。初回は2時間スペシャルで午後8時から放送された。

 初回は、男性が突然、体から火を噴き出して焼死するという不可解な事件が発生。マリコ(沢口さん)たち京都府警科学捜査研究所(科捜研)は、新加入の物理研究員・君嶋直樹(小池徹平さん)も一緒に事件を追う中、天才物理学者・古久沢明(石黒賢さん)と衝突し……と展開した。

 1999年に始まり、現行連続ドラマの最多シリーズ記録を更新中の人気ミステリーの新作。科捜研の法医研究員・マリコが、同僚と力を合わせ現場の遺留品から事件の真相解明に挑む姿を描く。

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