ヒロイン誕生!:「日本一のおばあちゃん女優」北林谷栄さんの“原点”とは 17歳・上坂樹里が凄絶人生&役者魂に迫る

10月10日放送の「ヒロイン誕生!ドラマチックなオンナたち」でスポットが当たる北林谷栄さん=NHK提供
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10月10日放送の「ヒロイン誕生!ドラマチックなオンナたち」でスポットが当たる北林谷栄さん=NHK提供

 時代を切り開いた女性たちの生き様をドキュメントとドラマで伝えるNHKの番組「ヒロイン誕生!ドラマチックなオンナたち」(総合、月曜午後11時)。10月10日は、スタジオジブリの名作アニメ「となりのトトロ」(宮崎駿監督)の“メイちゃ~ん!”の声(カンタのばあちゃん役)としても知られ、「日本一のおばあちゃん女優」と呼ばれた北林谷栄さんにスポットを当てる。

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 番組では、時代の「ヒロイン」として輝きを放ち、後世に語り継がれる伝説を作った、まるでドラマのような人生を送った女性たちを取り上げ、若手女優が取材やさまざまな体験を重ねながら人物像に迫る。また、その女性の人生にとって重要なエピソードをドラマ化し、若手女優自ら“ヒロイン”として演じる。

 北林さんは、30代から「老女」を演じ続け、映画での役作りのため前歯を抜いてしまうなど、数々のエピソードを持つ。そんな「日本一のおばあちゃん女優」の原点は何だったのか。そして、老女にこだわり続けた思いの根底にあったものとは。

 ティーン向けメディア「Seventeen(セブンティーン)」(集英社)の専属モデルとしても活躍する17歳の若手女優・上坂樹里さんが、北林さんの凄絶(せいぜつ)な人生をたどりながら、役者魂に迫る。

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