三浦透子:長澤まさみ主演「エルピス」で深夜番組のヘアメーク役 三浦貴大、岡部たかし、筒井真理子も出演

連続ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」に出演する(左上から時計回りに)三浦透子さん、三浦貴大さん、筒井真理子さん、岡部たかしさん=カンテレ提供
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連続ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」に出演する(左上から時計回りに)三浦透子さん、三浦貴大さん、筒井真理子さん、岡部たかしさん=カンテレ提供

 女優の三浦透子さんが、長澤まさみさん主演で10月期に放送される連続ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)に出演することが9月9日、明らかになった。スキャンダルによってエースから転落したアナウンサー・浅川恵那(長澤さん)が連続殺人事件の真相を追う物語。三浦さんは、恵那がコーナーMCを務める深夜の情報番組「フライデーボンボン」のヘアメーク担当・大山さくら(通称チェリー)を演じる。

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 三浦さん扮(ふん)するさくらは、番組ディレクターの岸本拓朗(眞栄田郷敦さん)に脅迫まがいの相談を持ちかけるという役どころ。

 三浦さんは「大切にしたいこと、守りたいことをそれぞれの形で貫く強さや優しさを感じる登場人物たちの言葉から、私も演じていて勇気をもらっています」とコメント。「皆さんの作品に対する強い思いと愛情を感じる現場で、とても勉強になる日々です。すてきな作品にするべく、自分にできることを精いっぱいやりたいと思います」と語る。

 併せて、三浦貴大さん、岡部たかしさん、筒井真理子さんの出演も発表。三浦貴大さんはドラマの舞台となるテレビ局「大洋テレビ」報道部記者の滝川雄大、岡部さんは「フライデーボンボン」のチーフプロデュサー・村井喬一、筒井さんは拓朗の母・陸子をそれぞれ演じる。

 ドラマは、実在の複数の事件から着想を得た社会派エンターテインメント。恵那とその仲間たちが、容疑者の男性の死刑が確定した連続殺人事件の冤罪(えんざい)疑惑を追う中で、失意の底からはい上がる姿を描く。

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