カレン・ロバート選手:「オールドルーキー」最終回でサッカー日本代表役 「代理人にだまされた経験」でストーリーに共感

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 プロサッカー・Jリーグの「ジュビロ磐田」などで活躍し、現在も千葉県リーグのチームで選手兼オーナーを務めるカレン・ロバート選手が、TBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠で放送中の連続ドラマ「オールドルーキー」の最終回(9月4日放送)に出演することが9月3日、分かった。ドラマ初出演のカレン選手は、サッカー日本代表メンバーの一員を演じる。

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 最終回では、「ビクトリー」を解雇された新町(綾野剛さん)の代わりに、光岡(勝村政信さん)が伊垣(神尾楓珠さん)の海外移籍の代理人を引き継ぐが、移籍交渉は難航する。そんな中、伊垣も招集されたサッカー日本代表戦の模様が描かれる。

 試合のシーンでは、カタールで行われる「FIFAワールドカップ2022」で日本代表が着用予定の新ユニホームを、カレン選手や神尾さんが身にまとっている。撮影は国立競技場(東京都新宿区)で行われた。

 カレン選手は「ドラマは見る専門でしたので、まさか自分に出演のお話が来るなんて思いもしなかったので、シンプルにびっくりしました。僕自身が海外移籍時に代理人にだまされた経験があったので、ストーリーにはすごく共感できました。最終回の展開がとても楽しみです」とコメントした。

 ドラマは、「HERO」や「海猿」シリーズ、NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」などを手がけた福田靖さんが脚本を担当するオリジナル作。現役を引退したサッカー元日本代表の新町亮太郎が、現役アスリートのマネジメントを行う「ビクトリー」で働きながら、セカンドキャリアを歩む姿を描く。

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