純愛ディソナンス:“冴”吉川愛が“慎太郎”高橋優斗をビンタ! 修羅場と化したシェアハウスに「負の連鎖すっごい」(ネタバレあり)

連続ドラマ「純愛ディソナンス」第8話のワンシーン(C)フジテレビ
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連続ドラマ「純愛ディソナンス」第8話のワンシーン(C)フジテレビ

 人気グループ「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔さんが主演する連続ドラマ「純愛ディソナンス」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第8話が、9月2日に放送された。ラストでは和泉冴(吉川愛さん)、朝比慎太郎(高橋優斗さん)たち、シェアハウスのメンバーが本心をむき出しに。修羅場と化した状況に、視聴者からは「やべー展開」「まっっっっじでぐっっちゃぐちゃだ……」「負の連鎖すっごい」と悲鳴が上がった。

ウナギノボリ

 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは、主人公とヒロインの純愛が不協和音を生み、ドロドロした展開となっていく“純ドロ”ストーリー。第1部は高校を舞台に青春、恋、サスペンスを描き、第3話から始まった第2部では、5年後を舞台に大人の人間模様を描く。

 冴は慎太郎の告白を一度は受け入れたものの、新田正樹(中島さん)への思いを拭えず、今でも正樹が好きだと慎太郎に打ち明ける。慎太郎は「もし俺があんなこと言わなかったら。『気持ちにケリつけるまで待つ』なんて言わなかったら。そしたら、お前は……」と投げかけるが、冴の意思は変わらず、「そっか」とこぼした。

 一方、正樹は冴と向き合うために、妻の愛菜美(比嘉愛未さん)との関係を断とうとしていた。また、愛菜美の父・碓井賢治(光石研さん)が社長を務める会社「モノリスエステート」からも離れようと決意。新たにピアノ教室で働くことになった。

 正樹は働き始めるにあたり、自らの過去を全て告白。その上で「過去よりも未来を見たい」と採用してもらったが、状況は一変。ピアノ教室に、正樹に関する落書きが書き込まれてしまったのだ。

 その落書きを目にし、ある心当たりが思い浮かんだ冴。向かったのはなんと、慎太郎の元だった。冴は落書きの字から慎太郎だと考え、その証拠としてスプレーのインクがついた慎太郎の靴を突きつける。すると、慎太郎は「このままじゃお前が不幸になるだろ。俺は、お前のためにやれることをやっただけだよ」と言い、「ひどいよ!」と怒った冴は、思わず慎太郎にビンタしてしまう。

 ところが、そこに園田莉子(畑芽育さん)が割って入り、「あんたが慎太郎を壊したんでしょ?」と今度は莉子が冴にビンタして……と展開した。

 SNSには、「あわわ……シェアハウスのみんなも崩壊してしまった……」「唯一の癒やしのシーンだったシェアハウスまでもがついに殺伐とした戦場に……」「いよいよ落ち着けなくなってきた」「みんな気持ちをしまっていたからうまくいってたんだな」「今日の放送はまじでみんなディソナンスだったわ……」といったコメントが書き込まれた。

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