グラビアアイドルのコンテスト「ミスマガジン2021」(以下、ミスマガ)の受賞者6人と俳優の伊能昌幸さんが主演を務める映画「グリーンバレット」(阪元裕吾監督)が8月26日に公開される。「殺し屋」役に挑戦したミスマガ受賞者6人に、役作りについて聞いた。
ウナギノボリ
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今作は、殺し屋の日常を描くフェイクドキュメンタリー映画「最強殺し屋伝説国岡[完全版]」(2021年、阪元監督)の続編。「女の子×殺し屋」をテーマに、プロの殺し屋を目指す女たちの成長を描く。ミスマガ2021から「グランプリ」を受賞した和泉芳怜さんのほか、「ミスヤングマガジン賞」の山岡雅弥さん、「ミス週刊少年マガジン賞」の天野ききさん、「読者特別賞」の辻優衣さん、「審査員特別賞」の大島璃乃さんと内藤花恋さんが出演する。
和泉さんが人付き合いが苦手で何をやっても長続きしない山田ふみか、山岡さんが寒いギャグを強要されがちな今井美香、天野さんが熱狂的な国岡(伊能さん)ファンの神里はるか、辻さんが芸能志望で天然な東雲唯、大島さんがエリート殺し屋の娘で英才教育を受けてきた鹿目梨紗、内藤さんが血の気多めの沖田響をそれぞれ演じる。
内藤さん:撮影期間中は、家で素行を悪くして生活していました(笑い)。言葉の語尾にけだるそうな「はい~」を付けたりとか……。お母さんへの態度とかを悪くしていました。
大島さん:YouTubeでひたすらFPS(一人称視点シューティング)の動画を見あさって掛け声とかを練習したり、(映画の)「ポリスアカデミー」とかを見て、私がやるのはこういうことなんだって勉強していました。
辻さん:しっかり声を出すことからやろうと。普段から一言一言、はっきりと相手に伝えることを意識して話していました。
天野さん:初めは「このセリフだったらはるかちゃんならこう言うかな」とか、いろいろ考えていたのですが、(監督から)何も考えないで演じてくださいと言われて……。そこからは、はるかちゃんになりきることを頑張りました! かなり難しかったです……。
山岡さん:“素”と変わらない、自然体の演技をしたくて……。そうしたら、だんだんと素も空気を読めない美香のようになっていって……皆のグループラインに、いきなり「元気!?」みたいな変なラインを送ったりしていました(笑い)。
和泉さん:役作りはしていないかもしれないです……。ぼそぼそしゃべる部分があったり、素が山田と似ているので、特に役作りでは悩まなかったかもしれないです(笑い)。
阪元監督:この先、大変なことはたくさんあると思いますが、この作品で、人生の新しい道が開けることを願っております。
6人:ありがとうございます!
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