有村架純:朝ドラ経験を生かしたせりふ覚え明かす「1週間分まとめてチェック」

ドラマ「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」記者会見に出席した(左上から時計回りに)赤楚衛二さん、さだまさしさん、おいでやす小田さん、中村倫也さん、有村架純さん(C)TBS
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ドラマ「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」記者会見に出席した(左上から時計回りに)赤楚衛二さん、さだまさしさん、おいでやす小田さん、中村倫也さん、有村架純さん(C)TBS

 女優の有村架純さん、俳優の中村倫也さんが7月1日、神奈川県内で行われた7月8日スタートの連続ドラマ「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」(TBS系、金曜午後10時)の記者会見に登壇。有村さんは、せりふを覚えるコツとして、NHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「ひよっこ」(2017年上期)でヒロイン役を務めた経験が生きていることを明かした。

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 「キャストのここがすごいところ」というお題のトークが展開され、中村さんは「僕はぎりぎりにならないとせりふを覚えないタイプなんですが、(有村さんは)来週、再来週の分の台本をチェックしているんですよ」と有村さんのすごさを語った。

 有村さんは「やらないとついて行けないから」と笑い、「朝ドラでは、月曜日に(1週間分の)リハーサルがあるので、そのために1週間分まとめて台本をチェックしていました。これがどの作品にも通用することに気づきまして。1週間分の台本を覚えておけば、その次の撮影の分を覚えられるので、少しだけ余裕ができるんです」と、先を見据えて行動していることを明かした。

 会見には、さだまさしさん、赤楚衛二さん、おいでやす小田さんも出席した。

 ドラマは、東大卒ながら司法試験に4回落ちた崖っぷちの法律事務員・石田硝子(通称・石子、有村さん)と、一発合格した高卒の弁護士・羽根岡佳男(通称・羽男、中村さん)がコンビを組むリーガルエンターテインメント。

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